ベッドタウンの代表！川口市の不動産事情に迫る

埼玉県川口市の不動産事情を解説します。

川口市は、埼玉県南部に位置する地域で、荒川をはさみ、東京都北区の赤羽周辺と隣り合わせになっています。メインステーションである川口駅は、池袋まで17分、新宿まで25分という好立地で、都心へ快適にアクセスできます。都内への通勤、通学のベッドタウンとして、大変人気のある地域です。駅周辺には、そごうなどの大型ショッピング施設やお役所といった、生活に役立つ施設が充実しています。

そんな川口駅の不動産、実はこの立地からは考えられないほどお求めやすい値段になっています。1DKマンションの平均家賃相場は７万円台からとなっており、都心へのアクセスにおいて同じ条件である都内の地域よりも2万円も安くなっています。

実はこの背景には、治安問題が絡んでいます。東口にこれは当てはまりません。東口には高層マンションやビルが立ち並び、治安は市内で一番と言っていいほど良いでしょう。ただし、西口周辺では、繁華街や風俗街があり、引ったくりや喧嘩が起きたり、外国人移民がデモを起こしたり、決して治安がいいとは言い難いです。

かといって、下町独特の雰囲気であったり、ご近所の付き合いを大事にしている方が多く住んでいる地域ではあるので、東口とは違った暮らしを楽しめることは確かです。家賃も東口と比べると安いですしね。居住を考えている方は、一度現地を見て考えることをお勧めいたします。